デリヘル嬢は若い男が苦手？
女性に、彼氏にするなら同年代と１０～２０歳離れた男ならどっちがいい？と聞けば、それは同年代と答える人が多いでしょう。だけれど、今回は風俗での客の話。デリヘル嬢でも同年代がいいと答える人もいますが、圧倒的に「若い男はイヤ」という意見が多いんです。
デリヘル嬢にとって一番困るのは、プレイはともかく会話が続かないこと。若い男性が相手だと何を話して良いか分からず、相手も風俗嬢との会話の経験なんてそう多くありませんから、女の子のほうが意識して会話が途切れないよう気を使う必要があります。
それが接客だ、と言われたら元も子もないですが、風俗はサービスを受ける客側がエロくて楽しむ気持ちがなければ、どこまで踏み入って良いのか、どんな趣味趣向なのか分からず探り探りの微妙なプレイになってしまいます。
若い男性でもエロエロであればデリヘル嬢も攻めやすいですが、若くしてプロ女性との遊びに慣れている人なんてそういませんからね。
逆になぜおじさんが好かれるのか
デリヘル嬢が意外と同年代や若い客が苦手だということが分かりましたが、それがなぜおじさん世代が好かれるという結果になるのでしょうか。それは、若い女性との経験、もしくはプロ女性(風俗嬢)との経験が多いからです。
つまり、女慣れしていない童貞や下手にデビューしてテクがない男よりも、何人もの女性と会話し遊んできた男のほうがモテるに決まっているのと同じです。彼氏にするなら誠実な男のほうがいいけど、楽しく遊ぶなら当然女の扱いが上手い男のほうがいいはずですからね。
別に会話やプレイにテクニックがある男でなくても、おじさん世代というだけで若い男よりも安心感を持たれます。それは、女性に無理をさせず楽しく遊ぶ術を知っているから。
女性の体に負担になることはまずしないし、それでいて自分の好きなように動いてくれるから、デリヘル嬢も仕事を超えてプレイ時間を堪能することができるのです。
デリヘル嬢の印象に残る「イイおじさん」とは？
いくら多くのデリヘル嬢がおじさんのほうが楽しいと言ってくれているとはいえ、ただ遊んで帰るだけではひと時の関係で終わってしまいます。どうせ遊ぶなら次呼んだとき「○○さん！」なんて嬉しそうに声を掛けてもらえるように、自分の存在を覚えてもらうと他の客から一歩飛びぬけた存在になれます。
まずデリヘル嬢は、おじさんはおじさんらしく振舞ってくれるのが一番安心します。風俗に遊びに来てお金も払って無言、特にエロくもなく何したいか分からない・・・なんていうのがすごく怖くて難しいものなんです。
だから、おじさんらしく「可愛いね～」「おっぱい大きいね～」なんて変態チックにいくか、そういう自信がない男は「肌綺麗だね」「すごく上手だね」と優しい口調でいくか。受身になりたいなら「色々してほしいな～」と一言添えるなどの受け側の気遣いも効果的です。
そしておじさん最大の武器といえば「差し入れ」。「前クッキー好きって言ってたよね、デパートに寄ったからついでに買ってきたよ～」なんてさりげなく渡せば、女の子のテンションはグンと上がります。
人間は他人から何かをもらうと印象に残るものです。おじさんだからこそ下心がない差し入れとして受け取ってもらえて、自然と親しくなれるのです。
