男女の本能の違い
男という生き物は悲しいもので、生殖の本能で、数日に一度、吐き出さないといけないシステムになっています。若い頃はとくにそれがひどく、毎日でもいい感じです。
年をとるうちにゆっくりとおさまってはきますが、性欲というものは死ぬまであるものなのかもしれせん。男性はそんな風に、毎日だってセックスしたい気持ちがあります。そうして子供を残そうとする。これは本能なのです。
男大勢の女に子を孕ませ、とにかく数多くの子孫を残そうとする。これが男の本能なのだそうです。では、女性も同じなのかと言われればそれは違います。女性は男性とは違う本能で生きているのです。
女性には月に一度だけ排卵期というものがあり、その時期だけ子供が作れます。男性は毎日だってつくろうと思えば作れますよね。ここでまず違いがあります。
女性は子供が欲しくても、月に一度の排卵期にかけるしかありません。ここで女性の本能が働きます。女性は、とくに優秀な男性の優秀な遺伝子が欲しいので、たった一人の認めた男の遺伝子だけあればいいんです。
毎日その気になる女はいない
前置きが長くなりましたが、ものすごくわかりやすく言いますと、男性は毎日だって発情できますが、女性はそうではないのです。
中には稀に、毎日だってHしたいっていう女性もいるでしょう。男性の憧れです。しかし、本当にそれは稀なこと。
ほとんどの女性は、月に一度の排卵期前ぐらいに発情期がきます。しかし、それも本人が自覚しているかどうかはわかりませんが、本能で子供を作りやすくするために……という割合が多いです。つまりそれ以外の日は、そんなに性に対して興味があるわけではないんだそうです。
デリヘルの女の子たちは仕事ですから、客が喜ぶように振る舞ってくれます。しかし、いまいちテンションが上がってないな……という雰囲気は、こちら側、男性にも伝わってきます。
こんなときどうするべきか。
そんなときはそっとしておいてあげましょう。女の子は一生懸命仕事をしてくれますし、決して客が不愉快にならないよう、気を張って仕事をしてくれます。プロなのですから。
我々男性にだって、「あー、今日は仕事行くのだるいなぁ」と思う日があると思います。そんな時でも、大切な取引先に赴くことがあれば笑顔で頑張るはずです。
その気持ちを理解して、そんな日はゆったりとした時間を楽しむのもありかもしれません。「少し疲れてるみたいだね。今日はゆっくりするといいよ」そんな気遣いの言葉をかけてあげると、あなたの株も上がるはずですよ。
男女の「入り方」の違い
初めてデリヘルで女の子を呼ぶ時、とても緊張しませんでしたか?緊張なんかさらさらしなかった、というツワモノも中にはいることでしょうが、大抵の人はドキドキするものです。
初めての時は、誰かに誘われて一緒に行ったとか、自分であれこれ調べて向かったとか、いろいろあると思います。どちらにしろ、こういった世界を嫌っている男性はあまりいないのではないでしょうか。
それは、男という生き物が基本的に「割りきって」物事を考えられる生き物だからかもしれません。心の関係と体の関係は別、と頭でちゃんと区別ができるからこそできる遊びではないかと思います。もちろんも中にはそうではない人もいますが。
風俗嬢に惚れてはうまくいかず、失恋を重ねている人もいることでしょうが、大抵の人はうまく遊んでいると思います。しかしこの感覚を女性は理解できないのです。
なぜなら女性はいつも「気持ちから」入るから。
例えば一般社会において、男性が誰かを好きになる場合。これは極端な話しにはなりますが、まずは容姿、体型が自分好みか、そして、「一回ヤりたい」とまず思うのです。本当に極端に言うと、気持ちよりもまずは外見、体の相性から、というパターンがよくあること。
しかし女性は、外見も多少は響くでしょうがまずは中身。優しい人、明るい人、男らしい人、など、中身を好きになることが多いようです。これらはあくまで世間でよく言われていることに過ぎないので実際にはいろいろ違うところもあると思いますが、しかしそれらを考えると、なるほどなぁ、と思うことがよくあります。
こういう考え方があるからこそ、男性は風俗で遊ぶことにあまり罪悪感を感じていないのでしょうし、楽しんでいることが多いのです。しかし女性は気持ちから入るので、なかなかうまく遊ぶことができないのではないでしょうか。
それを表すかのように、この世の中、男性向けの「こういう系統」の店はたくさんあるのに、女性向けの店はほぼありません。最近は女性用風俗なんてものもありますが、知名度があるのはホストクラブくらいでしょう。
こんな風に、違う側面からいろいろ考えてみると、なにかと新しい発見もあり楽しいものです。