他のデリヘル嬢と比べて褒める
人を褒めるって難しいですよね。自分が良かれと褒めているつもりでも相手がどう受け取るかはわかりません。
特に日本人は褒めるのが下手だと言われています。そこでよくある間違った褒め方をご紹介します。
まずは「他のデリヘル嬢と比べて褒める」です。
よく「君が1番」という言葉を口にする人がいます。
1番という事は2番がいるんです。そしていつか自分が1番でなくなる日がくるということです。
特に他のデリヘル嬢と具体的に比べたり、他のデリヘル嬢の悪口を言うなんてもっての外です。
「○○ちゃんは本当にイイね!今までで1番だよ!」というくらいなら
「こんなに好みの子は初めてだよ」という言葉の方がスマートです。
「この間頼んだ子なんて愛想が悪くてさ~○○ちゃんは愛想がいいよね」と比べるとせっかく褒めても台無しです。
それなら「愛嬌がある子と遊べて嬉しいよ」だけで良いのです。
男性って1番が嬉しいから相手を褒めるときにも順位をついついつけてしまう事があります。
誰かと比べてどうではなく、自分軸として褒めるのです。
「僕は○○ちゃんの~な所が好き・可愛い・嬉しい・楽しい」といった具合です。
誰かの悪口を言ったり比べたりされれば、いつか自分も同じ目にあうと思って信頼出来ませんよ。
お店を下げてデリヘル嬢を上げる
他のデリヘル嬢と比べなくても、自分が勤めているお店を悪く言われるのも気持ちのいいものではありません。
よくある間違いが「何で君みたいな良い子がこんな店で働いてるの?」です。
俗にいう「当たり嬢」でリーズナブルだったりハードプレイがウリのお店ですっごい良い子に当たって、まるで高級店にもいそうな子だ!と嬉しくなって褒め言葉として言う人がいます。
他にも「もっといい店に行けるよ」とかもですね。
重要なのは言葉の使い方です。同じことを言うなら
「高級店にいそうだね」「こんなに気持ち良く過ごせるとは思っていなかったよ」
など自分の予想を超えて良い子に会えたという喜びだけを伝えましょう。
確かに中には自分の価値を正確に把握できていないデリヘル嬢もいるかもしれません。
しかしそういう嬢であればそのお店でNO.1を張っていたり、良い待遇を受けているかもしれません。
スタッフが気さくで働きやすいのかもしれません。
そこで働いているのはその嬢なりの理由があります。お店に感謝の意があればムカっとするでしょう。
特に店に思い入れがなかったとしても「自分が選んだ店」を否定されれば自分の選ぶ目を否定されているのと同じです。
嬢の方から「もっと高級店に行こうと思うの」と相談された場合は「高級店でもやっていけるよ」と背中を押してあげてもイイですよ。
嫁や彼女の悪口もNG
デリヘル嬢は客の嫁や彼女から好かれる立場ではありません。むしろ嫌われる立場です。
客も嫁や彼女では埋められない何かを求めてデリヘルを利用しているのでしょう。
嫁や彼女がいたって来てくれる方がデリヘル嬢としてはありがたいです。
しかし、女性なので嫁や彼女の気持ちの方が理解できてしまうのも事実です。
だから嫁や彼女悪口や、それと比べてデリヘル嬢を持ち上げても全くもって好かれません。
例えば「子供が生まれていつも家が散らかってるし、嫁もイライラしてて帰りたくないんだ。○○ちゃんだけが俺の安らぎだよ~」
なんて発言。確実に女を敵にまわします。
褒めているのかもしれませんが好かれません。
子供が産まれて大変なのは嫁です。四六時中子供につきっきり、ストレス発散する場もないのに夫は帰宅が遅く手伝ってくれない。それどころか風俗で1人楽しんでいる。という事を報告しているようなものです。
どんな言い方をしても「いや、それ、大変なの嫁の方だろ」と言われかねませんが、せめて
「子供が産まれて俺は放置されててさ。仕方ないけどちょっと寂しい」くらいだとまだ可愛げがあるかもしれません。
たまに気を引こうとしてこういう話し方をする人がいますが逆効果です。
愚痴くらいは聞いてあげれますが、行き過ぎると嫁や彼女に同情し、この男サイテー・・・と思われてしまいますよ。