デリヘル嬢が求める紳士的な対応力
デリヘル嬢ともっと仲良くなりたい、そう思い足げなく通って指名しているにも関わらず、なんだか自分に興味を持ってもらえない……。そう嘆いている男性陣は少なくないはずです。
デリヘルに限らず風俗で女性に心地よいプレイとは、最初から最後までの男性の紳士的な態度に限ります。日本人男性はこのエスコート力が欠乏する傾向が高く、逆に欧米諸国の男性は女性が喜ぶポイントを熟知し、考え方が非常に紳士的な方が多い点は文化の差でしょうか。
紳士的な考え、態度、これらは肉体的、精神的にも疲弊してしまう職業についている風俗嬢にとって、一種の癒しになることは明白です。どこをどうすれば紳士的になれるのか?そもそもエスコート上手とは?という意義を語れば長くなるので割愛しますが、極端なことを言うと「性的対象」ではなく「一人の親密な関係の女性」と捉えてあげることです。
彼女とも奥様とも友人とも異なるデリヘル嬢、彼女達のプライベートも名前も何も分かりませんが、TPOに関わらず冷静、落ち着きを持った気遣いができる男性こそがデリヘル嬢が求める最高の男性客像。
難しいことではありません。しかしそれは各々の人間力に直結していくもの。まずはお金を払っているのだから!という上から目線の思惑を捨て去り、そこにいるのは一人の自我を持つか弱い女性である、という認識を持ってプレイを楽しみましょう。
もっとサービスををしてあげたいと思わせる
エスコート上手、女性から言わせるとレディーファーストというものですね。この意識があるのかないのかで、女性が男性客に抱く印象は180度異なってきます。実際デリヘルで働く女性たちも、ほぼ全ての割合において、エスコート上手の紳士的な男性に対して好意を持つと答えています。
当たり前のことですが「××ちゃんはもっとノリがいいサービスをしてくれたよ!」などとの比較はされたくないですし、私生活やプライベートに踏み込んだ質問やお説教は遠慮したいもの。ルックスやスタイルを指摘するなどはもっての外。
風俗女性に対してセックス以上の秘め事を期待する男性も少なくないと思いますが、まずは下心を抜きにして、女性の立場に立った優しさや思いやりを見せることを意識してみましょう。そうすれば女性が感じるインプレッションは非常にポジティブに反応し、「もっとサービスしてあげたい!」、「この人なら連絡先を交換してもイイかな」という嬉しい誤算が生じることは十分考えられるのです。
線引きをした男女関係を心がけよう
エスコートをすることは男性のココロの器の大きさが試される場。しかしながら風俗という世界において、男性客と風俗嬢はそれ以上でも以下でもない関係であることは明白です。
100%ではありませんが風俗嬢とお客が本気で恋愛をして結ばれることは、基本ないと考えましょう。あくまで客と風俗嬢、その立場をしっかりわきまえた上での線引きはする必要があります。
それでも紳士的対応が自然と出来る男性は基本的に客、デリヘル嬢共に満足度の高いプレイができる傾向が高く、これは格安でも大衆、高級店に限らず同じことが言えます。たかがか性のはけ口、一時の遊びであったとしても、「一人の女性」として対等に接すること、これが女性を喜ばせそしてプレイ内容にも期待ができる一つの秘訣になっていくのです。
デリヘル利用は気軽に楽しめる一方で、何といいましょうか、男性客優位の上から目線のプレイを要求する方が多いようです。しかしながら何度もいうように大人の対応、エスコートは女性を喜ばせるだけでなく、サービスの向上にも直結していくので、デリヘル利用の前にはまず自分自身の人間力を試す場として捉えるべきなのかもしれませんね。