デリヘルプレイで持参ローションは使っていい？

デリヘルへのローション持ち込みはNG

デリヘルプレイで使うアイテムといえば、コンドームに大人の玩具、コスプレ衣装から今回テーマのローションまで様々ですが、基本的にお店側が用意するのが原則です。

デリヘル利用をしたことがある皆さんなら、デリヘル女性が用意周到にコンドームだとかバイブ、ローターなどを用意しているのをご存知だと思います。お店のサービスで必要になるであろう備品は、デリヘル店側が業者用として大量に仕入れており、それを補充しながら女性が利用しているわけです。

つまり、男性側が自らローションを用意する必要は一切ありません。お店が用意したものを使ってプレイ、これがデリヘルを含む風俗業界の暗黙の了解のルールと言えます。もちろん身体に触れるものなので、アレルギーがある場合などはゴムやローションの持参については事前にお店へ相談する必要があります。

まとめると、何か不便を訴える正当な理由がなければ、持参ローションをデリヘルプレイで使用することは難しいと言えるでしょう。

デリヘル店でローションやゴムを含む備品は基本持参できませんが、なぜお客のリクエストともいえる持ち込みが不可能なのかを考察していきましょう。

①衛生面に不安が残る
②男性客のリクエストに応えて持参をOKしていたらキリがない
③お客のローション持ち込みは、デリヘル女性に不安の種を植え付ける

上記がデリヘル側がマイローション等の持ち込みを制限する正当な理由と言えます。

一番大きな要素なのが、男性客が購入、保管しているローションの安全性や衛生面をクリアにできない為です。例えば数年前に購入し、継続的に使用しているローション、もしくは保管場所を考えずに長期放置されていたようなローションは誰もがその使用を控えたいですよね？

また、女の子からはローションの中に媚薬や違法物質などが混入されているのでは？という心配の声もよく耳にします。実際、女性を淫乱にさせるような効能が確認されている媚薬や香水などをローションに混ぜて使用しようとする男性客もおり、そんな実例があるからこそローションの持参は難しいのでしょう。

「ぐふふ、これはね保湿効果とリラックス効果があるんだよ」
「エッチな気分にさせてくれる魔法のローションなんだ」

など言おうものなら、デリヘル嬢からNG客認定されてしまう可能性大なのでくれぐれも注意してくださいね。

ローション一つとっても匂いや肌触りは大きく異なります。しかしながら、基本的にお店が用意したものを使用する！これが原則になってくるので、特別なケースを除き自前のローション利用はほぼ不可能といってもいいでしょう。

物事には例外がいつも存在していますよね？デリヘル店へのローション持ち込みについても、前述で少し触れたようにアレルギーなどがある場合に限り、持参を許可される場合があります。

しかし、その他にも自前のローション使用が許容されるケースもあります。一つ目はデリヘル嬢と外で待ち合わせをして、アダルト系のお店に立ち寄って女性の前で「新品、封を切っていない状態のローション」を購入することです。

ただし、あくまで「お店支給のローションしか利用はできません」というルール厳守のスタンスを取るデリヘル嬢ももちろんいるので、あくまでケースバイケース。

その他に考えられる場合が本指名を繰り返し、お店とデリヘル嬢との信頼関係が築かれている場合です。何度も指名を繰り返し、男性客とツーカーの仲になれば、「まあ、このお客さんならローションの中に変な物を混ぜたりはしないだとう」と考え、ある程度のワガママにも応えてくれる場合があります。

どちらにしてもきお店にお金を落とすこと、紳士然のプレイと対応が必須になってくるので、まずはお店、女性との信頼作りから始めましょう。ただし、そこまでしてローション持ち込みを企てる男性客はほとんどいませんが……。