男性に人気の即尺プレイ
デリヘルの中でも意外に人気のあるオプションプレイ、それが即尺です。きっとAVを沢山みて目を養ったからでしょうか、ちょっと強引でSっ気のある即尺は万人が憧れる変態プレイの1つ。
即尺の定義は言わずもがな、決して清潔感は維持できていないであろう洗っていない局部を、女性に出会ってすぐに舐めさせるという行為です。
デリヘルを利用する際は一緒にシャワーを浴びてからプレイをするのが前提でありますが、それを覆すのが即尺プレイ。
ピンポーンと鳴って、出会ってものの数秒でズボンを下ろしてしゃぶってもらう。これは興奮するはずですよね。しかし即尺は女の子にとっても負担がかかるプレイになっているため、通常はオプション扱いになっています。
ただしオプションとは言っても、平均で2000~4000円程度となっており、比較的カジュアルにオプションを選択できる値段帯です。かなり背徳心をくすぐるプレイになってくるので、デリヘルプレイの起爆剤となると答える男性も多いようです。
デリヘル嬢が即尺を好まないその理由
男性は即尺をしたい!出会ってすぐに無理やりしゃぶってもらいたい!こう考えるわけです。
一方、女の子も即尺オプション分が数千円上乗せされてそのままポケットマネーに入るわけですし、即尺コースを持つデリヘルの場合は通常コースよりも高めのシステム料金が設定され女性に還元されます。
男性客、デリヘル女性共にWIN WINに思えますが、実は即尺コースはもとより即尺オプションなんて問答無用でNGよ!と答える女性はかなり多いんです。
実際男性はしてもらう側なのでピンと来ませんが、ここではなぜ即尺を好まないデリヘル嬢が多いのかを考察してみましょう。
①リスクの割にオプション料金が高くないと捉える女性が多い
②事前にシャワーを浴びることをお店側から指示されていたとしても、汚いイメージが先行してしまう
③不衛生極まりないものをフェラすることで性病罹患のリスクが高まる
④口内射精&ごっくんをリクエストするお客が多い
⑤日本人男性は包茎率が高く、下半身の衛生環境が保ちにくいため
出会って即しゃぶるという頂けないメンタル要素が壁になる場合もありますが、その多くは即尺ペニスは清潔感がなく、かつ性病のリスクが高くなるということが大きな要因と言えるでしょう。
最近のお店は汚いままのペニスというよりは、事前にシャワーを浴びることを前提にした即尺をお願いしていることが多いですが、シャワーを浴びたか否かは実際お客側にしかわからないこと。
またデリヘルでは即尺を含む口での愛撫は生が基本になってくるため、不衛生(かもしれない)ペニスをしゃぶることに一抹の不安を抱えること、デリヘル嬢が即尺に乗り気になれない理由はこの一因に尽きるでしょう。
お店のランクによっても異なる即尺事情
即尺もしくはいきなり尺八プラスのプレイから始まる即即、どちらも女の子にとっては心理面、性病対策という側面でなかなか踏み込めない点があるのは頷けますね。
さて興味深いことに即尺に関しては、デリヘルのランクによってそれを求める客層だとか女の子の積極性が異なるということをご存知でしょうか?
たとえば高級店の場合はというと、そもそも「即尺が当たり前!愛撫の1つですから!」と考えるプロ意識の塊のような女性が多く在籍しており、即尺とセットにある口内射精やごっくん、顔射もOKのキャストが少なくありません。
客層も即尺と言えども、基本的に清潔感、衛生観念を伴った常識的なリッチ層がメインになるため、高級デリヘル嬢が抱える不安要素、リスクはそこまで高くありません。
一方で格安店はというと、かなりハードな下半身事情の蒸れて匂いがきつく、なおかつ恥垢が溜まりに溜まったような衛生状態の男性が即尺を要求して来たり……。また性病に罹患しながらも、デリヘル通いを辞めない猛者が多く利用する傾向もあるため、格安店での女性のリスクは向上的に高まります。
ただし女の子側もルックスや年齢など、様々な要素が女としての魅力を遮る足枷になっているため、「汚いから嫌」、「病気になりそう」などと言っていられないリアルがあるのです。勿論誰がどう見ても「これはNGだろう」という下半身の衛生状況や性病の可能性が拭いきれない場合は、格安店とてプレイNG、出入り禁止になる例外はありますが……。
そんな現実を考慮に入れ、男性側もデリヘル店のランクによって訪れる客層、所属キャストのプレイスタンス、意識が異なるということを把握することが大切ですよ。女性の喉粘膜を通して(つまり生フェラのこと)性病に感染する可能性も高いので、そのリスクも承知の上で即尺をするお店、女性を吟味することを忘れないでくださいね。