デリヘル嬢からの質問攻めの意味は?
「普段お仕事なにされてるんですか?」
「今日はお仕事帰りですか?」
「お休みの日は何されてるんですか?」
「好きな●●ってありますか?」
などなど、特に初めて呼んだデリヘル嬢からこんな質問をされたことがないでしょうか?
「なんでデリヘル嬢にそんなことを答えなきゃいけないんだろう・・・気持ち良くプレイしてくれたらそれでいいんだけど。」と思われるかもしれませんが、実はデリヘル嬢のこういう質問に答えてる事が良いプレイへの近道となります。
なんでかというとデリヘルというのは、自分と違う体のつくりをしている男性という生き物に気持ち良くなってもらうお仕事だからです。自分と違う体のつくりの相手に気持ち良くなってもらうには、想像力や感情移入の力が必要です。それに親近感も。
その為にデリヘル嬢はあなたに色々質問します。そうすることによってデリヘル嬢はあなたに感情移入しやすくなるのです。その上もし、そのデリ嬢の好きなポイントを持っている客であれば、「ちょっと位なら良いサービスしちゃってもいいかも?」と思ってしまうかもしれませんね。
デリヘル嬢はどの客にでも質問するわけではない
「どうせどの客にでも同じこと聞いてんだろ」とよく意味の分からないへその曲げ方をする人もいますが、デリヘル嬢も知りたくない客の事を知ろうとはしません。では、デリヘル嬢の知りたくない客とはどんな人間なのでしょうか?
・臭い・汚い等の不潔な客
・挨拶が雑だったり、横柄だったりする客
・初対面から違和感がある客
・ケチそうな客
不潔客・横柄客・ケチ客はなんでかわかりますよね。
『初対面から違和感がある客』ですが、これはデリヘル嬢の経験からくる勘によります。
「勘ってなんだよ!」と思うかもしれませんが、聞いてください。
色んな人達と短くも濃い時間を過ごすデリヘル嬢は、防犯意識も相まって人間を見る目がかなりシビアです。なので、最初から「あ、このタイプは私とは相性が悪い客だ。」という”この顔にピンときたら”的判断基準を無意識のうちに持っています。それが違和感に繋がるのです。
デリヘル嬢もこういう人達には質問しません。なぜかをずばり言ってしまうとこういう人達にリピートされても困るからです。なのであなたがこういう人間の場合、ビジネスライクにサクッと射精して帰ってもらおうとする対応になってしまいます。
なので、色んな質問をされている時点で、デリヘル嬢はあなたの事を少なくとも嫌な客とは思っていないのです。
ともすれば色んな客のうちの1人として紛れてしまいそうな没個性な男性のうちの一人を、しっかり記憶にとどめて寄り良いもてなしをしようとするデリヘル嬢の健気なサービス精神の結果なのです。
コミュ障でもデリヘル嬢からの質問攻めを耐え抜く力を
実はデリヘルに限らず、1人の客と接する時間が長いタイプの接客業(キャバクラ・美容師など)には、初対面の客の事を知る為の会話の定型文があります。実は冒頭の質問もそうです。とはいえ、いきなり質問されたら困っちゃいますよね。
定型文には定型文を返しましょう。
もしコミュ障だとしても決まった内容の質問に決まった内容の答えを返すのであれば少し気が楽ですよね。
いきなりの質問に何でパニックになってしまうかというと、自分の中で明確な答えを持っていないからです。リア充と呼ばれる人達は日々多くの会話をこなす事によって、無意識に自分の中に答えのテンプレをストックしているのです。
なので、もし自分が質問に弱い人間だと自覚がある場合は、スマホのメモ帳を開いて自分の会話用履歴書を作ってしまいましょう。
・出身地
・職業や大学の専攻
・趣味
・好きな●●(食べ物・飲み物・芸能人・小説・マンガ・映画・ゲーム・音楽など)
・苦手な●●
・最近ハマってる●●
・休日やっていること
・自分の体で気になっているところ
出来れば「なんで●●なのか」などのエピソードや、それらのメリット・デメリットの話も用意しておきましょう。
例えば、出身地でも「地元は●●で子供の頃から住んでるから住みやすいんだけど、コンビニが近くに無くて困るんだよね。」と質問に返せば、デリヘル嬢は「コンビニ近くにないと困るよねー。」と会話が続きます。その後の話題はコンビニスイーツのかもしれませんし、都心部はコンビニ多すぎ問題かもしれません。
そこで会話が止まったとしてもその場合はそこでOKです。デリヘル嬢が帰った後に、質問の内容をメモして答えも用意して次に生かしましょう。普段の日常会話でも同じようにストックを意識してみて下さいね。
趣味や好きな事や休日はないならないでいいのです。そういう場合は「実はそういうの全然ないんだよね。●●ちゃんがオススメのものって何かある?出来そうだったらやってみようかな。」と質問してしまいましょう。
もし、リピートする場合は、次までにオススメされた事についてやっておくと次も話のきっかけ作りになりますし、自分のオススメしたことを認めてもらっているのでデリヘル嬢も嫌な気はしませんよ。
このように質問攻めを上手く利用して、デリヘル嬢との関係を築いていく事が、気持ち良くデリヘルを利用するための布石となるのです。