デリヘル嬢のプライドを傷付ける比較事情
他人と比較することで何が生まれるのか?私達はどんな状況においても人と比較してしまう癖がありますが、実際それがバネになることもありますが、大概はネガティブシンキングを呼び起こすトリガーになってしまいます。
さてそれは風俗業界も同じ!デリヘル嬢が、あの子はカワイイ!私ももっと上を目指そうと思うのは良しとして、お客サイドから他のライバル嬢と比べられるといい気はしません。
ついつい口を滑らせてしまう、「あの子はもっとノリが良かった!」、「同じ店の〇〇ちゃんのフェラは絶品で、××ちゃんのマシュマロ乳は最高だった。」、「△△ちゃんは本番をさせてくれた。」などなど……。
男性が他の女の子を引き合いに出す時は、大概目の前の女の子のプライドを傷つける言いよう、ものぐさになってしまいがちです。
当然の如く接客したデリヘル嬢は自分のサービス、テクニックやコミュ力にケチを付けられたと感じ、心の器にヒビが入るどころか逆切れする女の子も多し……。
プライベートを聞かれること、本番をほのめかされること、そして容姿やテクニックをけなされることと同様に、他の女の子と比較されることは、風俗嬢にとっても大きなストレスとしてのしかかります。
そんなつもりはなくとも、他の子を引き合いに出されれば、劣等感を抱いてしまうのは至極当然のこと。これは女の子のやる気を削ぐだけでなく、NG客認定されかねない要因になってくるので、くれぐれもお気をつけください
彼女のことを持ち出すのもNG事項!?
もしあなたに彼女または奥様がいるのであれば、それもまた注意警報。風俗嬢はお客の幸せ自慢も嫌いです。
つまるところ意識せずとも、ちらりと出てしまう彼女、奥様についての身の上話し。自慢しているつもり、比較しているつもりはなくとも、デリヘル嬢にとってはイラっとしてしまうと答える女性が多数。
あからさまな自慢話ではなくとも、毎日身体に心をすり減らして奉仕しているデリヘル嬢にとって、何だか幸せそうな会話を聞かされると不機嫌になるものです。
知らず知らずに彼女はこんなプレイが上手くて、はたまた奥様の手料理自慢……これらはデリヘル嬢側からすると「だから何なんだ!」と逆切れ要素にもなりかねないので、あまりプライベートなことを喋ることは控えた方がベター。
様々なバックグラウンドに黒歴史を背負って働いているデリヘル嬢、他人を気にしていなくとも、やはりお客男性から聞かされるプライベートの充実や間接的な彼女、奥様との比較に関しては、いい気分にならないものです。
もしも賢者タイムのカンバセーションに迷った時は、当たり障りのない天候、好きな食べ物に趣味、芸能の話題など、互いのプライベートを持ち込まないライトなものを提案するといいでしょう。
紳士な男性は比較ではなく感謝、気遣いを大切にする
風俗嬢とて、その仕事内容を取っ払ってしまえば、結局はXXの染色体を持つ女の子に過ぎません。デリヘル嬢としてのフィルターを外して、一人に女性としての扱い、言葉を選ぶのが大切です。
前述のように第三者との比較は自尊心を傷つけ、お客としての品性を疑われかねない行為になってくる為、心で思うことと口から出す言葉はあくまで別物として考えましょう。
あるあるの例で申し訳ないですが、「フェラの仕方が最高だったよ、ありがとう!また指名するね!」などプレイを褒めつつ、次回の指名を匂わせる言葉を付けてあげるといいですね。
また容姿やスタイルを褒めるのもOK!誰かと比較をするのではなく、目の前にいる女の子の良さを見つけることを日々意識すれば、ストライクゾーンから離れた子であっても、髪質だったり、肌色であったり、何かしら褒め要素は見つかるはずです。
なお紳士として、忘れてはならない気遣いのハートも大切です。心も身体も消耗している女の子ですから、プレイの合間合間に「大丈夫?」だとか「ムリしないでいいよ!」などの言葉をかけてあげるのもいいですね。
その時々の会話は小さなものですが、言葉はいい方向にも悪い方向にも伝わります。くれぐれもそれを肝に銘じて、言葉を選んでいきましょう。