肩書は言わない
デリヘル嬢に限らず初めて会う相手との会話に「お仕事は何をされてるんですか?」とう質問があります。特に害もないですし、話しやすいので会話に出てきやすいですね。
しかし、出来る事なら職種は話さない方が先入観を持たれません。
「医者」や「弁護士」といった肩書は、お金持ちだから良客になるかも!という損得勘定においては有利にはなるでしょう。
しかし、あなたはずっと「○○さん」ではなく「弁護士さん」という覚えられ方をします。
質問されて答えないのも変なので聞かれたら答えるしかありませんが、地位がある方の場合、そこまでは話さない方が良いかもしれません。
デリヘルではない流れの会話ですが、例えば「部長の○○です」と言われた場合と「○○です。部長してます」と言われるのではどちらが印象に残るでしょうか。
前者はもう○○さんではなく「部長さん」と覚えられるでしょう。
個人的に好かれるというよりは肩書でもお金でも客として好かれれば充分という方は、デリヘル嬢が食いつきそうな肩書であれば先に話した方が有利かもしれません。
ポイントは肩書がないからと卑屈な自虐コメントをしない。肩書があるからと偉そうにしない。という点です。
「超平社員だし~」と言われてもコメントし辛いです。社長であっても自分の上司でもないし偉そうなのは嫌いです。
この話題になってしまったら仕方ありませんが、特殊な仕事をしていない限り、長く続けても相手の印象には残りにくい事を頭の片隅に置いておきましょう。
すごく細かい部分を褒める
デリヘル嬢に限らず女の子は褒められると嬉しいものです。
ですがデリヘル嬢は会社員の女の子と比べて褒められ慣れています。綺麗だね可愛いねは聞き飽きているレベルでしょう。
だからって褒めるなとは言っていません。デリヘル嬢は指名が大切。気に入られてるかな?と気になります。
パッと見で目立つ分かりやすい褒める箇所よりも先に、ものすごく細かい所を褒めましょう。
他の人が褒めないような所を褒めて「そんなこと初めて言われた!」と喜ばせることが出来たら好印象間違い無しです。
細かい所を具体的に褒めるというのは難しいです。
例えば「歯がきれい」も悪くはありませんが「歯並びが綺麗だね」とか。
ネイルをしていないのに綺麗な爪をしていれば「綺麗に手入れのされている爪だね」
鎖骨などのデコルテは見えやすく褒められやすいですが、最初ではなくちょっとイチャイチャモードになった時には嬉しい褒めポイントです。
夏なら肘が綺麗とか膝が綺麗とか、足首なんかも良い褒めポイントです。
ぼやけた綺麗だね可愛いねよりも、ポイントを絞り更に他の人が褒めないような部分を褒めて他の客との差をつけてしまいましょう。
第一印象を覆すのは難しい
第一印象とが大切と言うのはよく聞く話です。一度植えつけられた印象はよっぽどの事がないと覆りません。だから人は初対面では気を使います。
相手の記憶に残る方法を例に出してお伝えしましたが、印象に残っても嫌われてしまっては本末転倒です。しかも悪い印象というのはずっと残ります。
「最初は嫌だと思っていたけど実は優しくて~」なんて展開は漫画の世界です。現実にはほとんどありません。
仮にあったとしても、学校などどうしようもなく会う機会があり、周囲も巻き込んで誤解が解けたり色々な面を見せる機会がある場所に限られます。
貴方が指名をするしか会う方法がない相手、ましてやデリ嬢が辞めてしまえば指名すらできません。
しかもこれから人間の欲望を晒す行為をしようという状態です。
デリヘル嬢に好かれるためにはまず「嫌われない事」が大切な第一歩です。
肩書きを言わないほうが良いからとむやみに下手にごまかしたり、会話の流れにないのに突然褒めたりすると「変な人」という印象を与えます。
出来ることから少しずつ、会話の流れで出来そうであればやる、くらいで肩肘はらずにリラックスしてデリヘル嬢に会ってくださいね。