上から目線の人に良い男はいない
歳をある程度重ねた人にありがちな「昔は~」的な武勇伝。
自慢するつもりはなくてもついつい若い子に色々教えてあげたくなってしまう男心。
真面目に働いてるからこそ、仕事としてそこにいるデリヘル嬢の仕事ぶりに口をだしてしまう・・・などなど。
上から目線の言葉を使う人はわかりやすいですが、口にしなくとも態度が上からだったり横柄な人もいます。
年上だから、客だから、そういう気持ちは必ず言動のどこかに出てしまいます。
サービス大国である日本ではサービス業従事者は客を大切に扱って当たり前だと思っています。
自分が客としての礼儀や振る舞いをしているかなど考えもせずに・・・。
客だから何をしても良いわけではない事くらい大人ならわかっていますね?
紳士的で余裕のある態度はモテます。が、大人の余裕をはき違えている人もいるのが残念です。ただ威張っている人が多いのです。
余裕がある大人は少々のことで感情を露わにしません。物事を客観的に見ることが出来ます。相手を上か下かではなく、同じ人間として見ることが出来ます。相手を尊重することができます。もちろん、素直に謝る事も出来ます。
上から目線の人は、世間でも嫌われますが、デリヘル嬢にも徹底的に嫌われます。
たとえ貴方が会社の社長でも、仲良くなって何度も聞かれるまでこちらからは社長だと言わないくらいでちょうど良いのです。
卑屈な低姿勢も嫌われる
上から目線が嫌われる。1歩引いて相手を立ててあげられる男性がモテる。というのは事実ですが、「紳士的な低姿勢」を間違えてはいけません。
日本の美徳である謙遜のような気持ちかもしれませんが、例えばこういう言葉。
「こんなおじさんでごめんね」「僕みたいな不細工に優しくしてくれて・・・」など。
これって「そんなことないですよ」という言葉が欲しいだけですよね?
グチグチと自分のコンプレックスを言われて否定してあげるのも面倒です。
デリヘル嬢はおっさんでもデブでも不細工でも頑張って笑顔で接客しています。
卑屈な男性は面倒だし全く魅力はありません。
低姿勢と卑屈・自虐は違います。自分の自信のなさをデリヘル嬢に押し付けるのはやめましょう。
おっさんで申し訳ないと思うなら、そう思わないでいいくらい大人の男の余裕を見せましょう。身なりに気を遣い、若い子ができない気遣いをしてあげましょう。
デブだと思うなら、清潔感には気を遣い綺麗なデブでいましょう。
不細工だと思うなら、雰囲気イケメンを目指しましょう。
卑屈な人間はたいてい努力をしていません。そんな男のどこが魅力的でしょうか。
「上手くやる」必要はない
顔や体が女性好みで遊び上手で会話も面白くてお金持ち。女性をエスコートするのが上手でエッチテクニックもある。そんな男性はまずモテます。
しかし、ここまでならないとモテないのでしょうか。
優しく紳士的な振る舞いが出来る人は確かにモテますが、紳士的な振る舞いというのは日頃から出来てない人がその日だけする、というのも難しいものがあります。
紳士的になれるよう努力することは大切ですが、それに囚われないようにしてください。
上手にエスコート出来なくても、デリヘル嬢に無理をさせない人は好かれます。
イカせることが出来なくても、乱暴な事をせずにデリヘル嬢を気遣える人は好かれます。
会話が下手でも、挨拶とお礼がきちんと言える人は好かれます。
素敵な男性とは、相手に自分がどう思われるかについては過剰に気にすることはしません。
しかし、相手に失礼や迷惑がかからないように気を遣えます。
上手くやる必要はありません。不器用でも失敗しても、自分の事を考えてくれているという言動は必ず伝わります。
映画に出てくるような紳士でなくてもデリヘル嬢に好かれる男になるのは可能なのです。