知りたい情報は先に話す
風俗嬢は実はお喋り下手な子も多いです。メンタルが不安定な子も多いです。この子の事が知りたいな~と思っても、直接聞いては警戒心を持たれる場合があります。
自己開示の返報性という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
心理学の世界などでよく使われるのですが、自分から自己開示をすると相手はそれと同等の自己開示をしてくれるという心理の事です。
まず、自分の事を話すと相手も話さないといけないような気持ちになるのです。
例えば。「彼女いないからクリスマスは一歩も家から出なかったよ~w」と話せば「私も彼氏いないですけど、友達と飲みに行きましたよ~」という具合です。
まぁ、デリヘル嬢の場合は彼氏がいてもいないと言う方が多いのでこれは使った所で大した意味はありませんが、直接「彼氏いるの?」という質問はハッキリ言って鬱陶しいです。
でもこれなら聞いてないけど聞き出せましたよね?
もちろん上手くいく場合といかない場合はありますが、直接聞くと定型文で返ってくる言葉も、自分の事を先に話す事で自然な答えが返ってきやすくなります。
休みの日に何をしてるか知りたいなら「休みに1人で買い物に行ったら知らないお店がいっぱいあって驚いた」という話をしてみるとか。
この時、引きこもっている話をすると「私もですよ~」で終わってしまいます。
出没地域などを知られたくないデリヘル嬢は休みの日は引きこもっている設定にしている子は多いです。
1人暮らしか気になるなら「先月電気代が○○円もいって焦ったよ。エアコンの切り忘れが多くてね」とか。
「それは高いですね」や「私もそれくらいいきますよ」などの返答であれば一人暮らしの可能性が高いですね。
最初は軽い話から。知りたい話は「先にこちらが話す」で少しずつデリヘル嬢との距離を縮めていきましょう。
自分の相談を持ちかけて相手の情報を引き出す
自分に意識が向いてないとわかると、本当の事を言いやすい傾向にあります。
知りたい情報を第3者の事として質問してしまうのです。
「○歳くらいの子って~」「○○ちゃんだったらどうする?」「~な事知らないかな?」
という感じで他人事の質問すると、本音で話してくれやすくなります。
「今度○歳くらいのことデートするけどお勧めの場所ない?」と相手のデリ嬢の子と同じくらいの年齢の遊び相手がいる設定で、デリヘル嬢に相談を持ちかけるのです。
年配の方なら「○歳の娘にプレゼントを渡したいんだけど、○○ちゃんなら何を貰ったら嬉しい?」と聞けば矛先は娘なので正直に自分が思う事を答えてくれてるでしょう。
「若い会社の部下と飲み会をすることになったんだけど、良い店知らない?」と聞けば嬢の行動範囲付近にあるお店を教えてくれるかもしれません。(常連で行っているお店は教えて貰えません)
「お見合い相手と初めて2人で出かけるんだけど、どこなら女性は構えず楽しいと思うかなぁ?」とかね。
いくつか聞いていけば、嬢の好きなモノやコト、考え方などがわかってきます。
質問したら結果も話さないといけません。
「結局何をプレゼントしたんですか?」「会社の皆さん、喜んでくださいました?」という質問がきてもいいように聞いた内容は覚えておきましょう。
聞かれる前に「この間○○ちゃんがおススメした場所に行ったら喜んでもらえたよ。ありがとう」と相談のお礼が言えると女の子も嬉しくなってとても好印象です。
「なんでわかったの?」という魔法の言葉
人には承認欲求というのがあります。
「すごーい!何でわかったの?」と言われたら嬉しくなりませんか?
好き嫌いにかかわらず、人は「正解」を貰うと嬉しくなります。
仲良くなって会話が弾んでくれば会話の中でも使えます。
「○○さん、お酒強そうですもんね」「何でわかったの?顔に出てる?」という具合です。
こういう会話の流れにするにはある程度盛り上がらないと難しいです。
ですが相手はデリヘル嬢。
性感帯や気持ちイイ行為を褒めてこの言葉に繋げてしまうことができます。
例えば亀頭攻めが上手くて気持ち良ければ「気持ちイイ。俺が亀頭攻め好きなのわかってしてくれてるの?」という感じ。
1日に何度も言うとわざとらしくて鬱陶しいので1日に1回程度にしておいた方が良いですが。
次に会った時にまた言えそうな機会があれば言ってみましょう。
「この間もわかってくれたよね!」と驚きと感謝の態度をとりましょう。
この時に「俺の事よくわかってくれてる」という発言はNGです。勘違いされそうで怖くなります。
「勘が良いんだね」や「観察力があるんだね」と自分とは切り離して相手の能力だけを褒めるようにしましょう。
そうするとキモい客にならずに好感度が上がります。
気分が良くなれば「私、実は○○なんですよ~」なんて個人情報が飛び出てくるかもしれません。