「素人」「新人」「業界未経験」の違い
風俗嬢のプロフィールでよく見かける、「素人」、「新人」、「業界未経験」という言葉。一見同じ意味のように感じるのですが、実はそれぞれに違う意味をあらわしていることをあなたはご存知でしょうか?今回はこの3つの言葉の意味の違いについて解説します。
素人
まずは「素人」についてですが、こちらは初心者にもお勧めできる、デリヘルの中でも人気が高いジャンルです。
素人系とはどんなお店なのかと言えば、すでに風俗嬢として世間の酸いも甘いも経験済みで風俗業と男に慣れきっている風俗嬢や、それらの影響で性格が擦れてしまった風俗嬢とは違い、まだ「風俗嬢らしさ」を持たない、生娘のような初々しさのある子ばかりを集めたデリヘル店になります。
普段そこら辺を道行く学生や主婦、社会人女性が、ひょんなことから風俗でアルバイトをすることになってしまった感を「素人」という言葉で表しているのです。育成願望を掻き立てるような初々しい素人女性を好きな男性は多く、現在、「素人」は風俗の一代ジャンルにまでなりました。
とはいうものの、「素人」と名乗っている風俗嬢が風俗や男慣れしていない本物の素人なのかというと実際のところは不明です。大抵の場合、その女性の見た目や雰囲気に「素人っぽさ」がありさえすれば、「素人」扱いとなることがしばしばです。
そのため、風俗で働くのが初めてな未経験の子も所属していますが、見た目が素人っぽいけど実はベテラン嬢も働いています。あくまでも「素人を集めたデリヘル」ではなく「素人”系”の女の子が集まったデリヘル」と言った方が正しいでしょう。
また、素人と言うと若い子をイメージする人もいると思いますが、年齢層は思っているよりも幅広いと思います。お昼は学生、夜は風俗、みたいな感じで働いてるTHE素人みたいな子もいれば、新人人妻という設定でお店に出る30~40代くらいの女性もいるのです。
新人
次に「新人」です。これも「素人」と同じ意味で捉えがちではありますが、実は「新人」には少しトラップ染みた要素が含まれています。
本当に風俗の仕事そのものに慣れていないたどたどしい「新人風俗嬢」も中にはいるでしょうが、そういう場合は、「新人」よりも「素人」と名乗ったほうがウケは良いはずです。しかし「素人」とは名乗れないので「新人」という言葉を使用しているのです。
新人風俗嬢とはそのお店に新しく在籍しはじめたばかりの風俗嬢のことを指します。つまりそのお店に入る前に他の風俗店で何年も働いていたとしても、そのお店に在籍したばかりであれば「新人」となります。そしてまた別のお店に移転すれば、そこでもまた「新人」扱いとなるのです。お店によって新人期間は様々ですが、だいたい1~3月間に設定されています。
出勤が少ない嬢の場合、出勤回数で新人の期間を設定している場合もあります。新人期間はお客にとっても嬢にとってもお試し期間なので、新人割引サービスを用意しているお店は多く、料金的にはお得に遊べます。
業界未経験
最後に「業界未経験」ですが、これは「素人」「新人」よりもさらに信憑性のある「素人」「新人」感があります。これは本当に風俗業界で働くことが初めてである女性に対して使用される言葉です。なので本当に風俗で働き始めたばかりの初々しい女性と遊びたい場合は「業界未経験」の風俗嬢を指名しましょう。
ただし風俗業種の変更、例えば「デリヘル嬢」から「ソープ嬢」に転職するなどしても、「業界未経験」を使用している場合もあるので注意です。
風俗嬢に初々しい肩書きがあったとしても、あまり真に受けずに参考程度にしておきましょう。
これらのジャンルが人気の理由
慣れていない初心な女の子にエッチなことをさせる……そんな雰囲気に興奮するという人は実は少なくないのです。
世の中には風俗に慣れ過ぎていると仕事感があって嫌だ……という意見の顧客もおり、その点本物の素人さんや素人系をウリにしている女の子は、テクニック<<雰囲気やイチャイチャ重視のプレイをすることが多く、女の子と恋人とのような雰囲気を味わうことが出来る事から高い人気を誇っているのだと思われます。
ただしお互い初心者&初心者になってしまった場合はぎこちない雰囲気になってしまうかもしれないので、受付の時しっかり初めての風俗利用だと伝えるようにしましょう。