デリヘル嬢が楽しめるSMはどんなプレイ?
SMプレイはデリヘルの基本プレイとは言えませんが、中にはソフト&ハードなBDSMを楽しめる所もあります。
男性客もしくはデリヘル嬢、どちらが主導権を握るかにもよりますが、何より嬢が楽しんでプレイできるかが大切。
今回はどんなSMプレイがデリヘル嬢に許容され、そして楽しめるのかを女性目線で考察していきます。
デリヘルでも試せるSMという世界線
SMといえば痛い、我慢というネガティブな側面が強く映りますが、実際に蓋を開けてみると実に奥深い。
セックスの真髄はSMにありと言われるくらい、世界的にもBDSMを軸にしたプレイは多くの男性陣を虜にしているようです。
まずはSMの定義からしっかりと学んでみましょう。ざっくり説明すると、加虐(S)と被虐(M)の関係に基づくプレイのことです。
辱めを受けたり、打たれたり、キャンドルのロウを垂らされて感じる、排尿している姿を見られる、もしくは女性に踏みつぶされて大きな快感を感じるなど、実にさまざまなプレイがSMプレイには見られます。
ハードなプレイばかりが周知されていますが、最近はソフトSMも人気!
「自分は少しMかな~」とか「女上司に叱られるのが逆に萌える」と感じるような男性も多いので、男性のM人口が増えている予感もありますよね。
その性的嗜好に蓋をしてしまったり、気づかないまま過ごしてしまう方は多いのですが、デリヘルではそんな悩める子羊をそっと調教してくれる痴女がいることを忘れてはなりません。
SMクラブではなくとも、普通のデリヘルでも各々の嗜好に合わせたSMプレイをオプションとして楽しめるので、もっとカジュアルにSMにトライしてみてはいかがでしょうか?
デリヘル嬢の対応力はソフトSMか否かがボーダー
バキバキにSMを性的嗜好と自認している男性はまだまだ少ないですが、かなり多くの男性陣がその予備軍として待機しています。
つまりキッカケがなかなか掴めないだけ……。少しでも興味があるならば、デリヘル遊びをそのグッドタイミングとして捉えるべきです。
前項でも触れていますが、SMプレイはその程度がさまざまでプレイのアレンジも応用が利きますが、嬢の得意不得意はあるのでどのお店で誰を指名するのかが重要です。
デリヘル嬢というプロ集団の中でもSMに関しては抵抗を感じる子も多く、男性客とのプレイ時にある種の我慢を強いられることも少なくないそうな。
それではいったいどんなプレイであれば、デリヘル嬢にとって心理的もしくは身体的負荷が少ないのでしょうか。
これはあくまで嬢目線での意見となりますが、やはりどんなSMにトライするにも女性の立場に立って俯瞰して見ることは大切なのです。その例を挙げてみましょう。
・手錠、目隠しや拘束など女性の負担が少ないプレイ
・軽いアナル調教
・くすぐりや言葉責め、大人の玩具を使った性感帯開発
正直なところ責める場合も責められる場合も、フェチ度が抑えられたプレイである必要があります。要するにソフトSMと呼ばれるジャンルでしょうか。
本格的なSMコンセプト店に在籍している嬢であれば、その経験値、プレイに対する耐性があるので嬉々として男性の要求に応えてくれますが、通常のお店の場合はまた状況が異なります。
あくまでSMはイレギュラーなオプションとして捉えられるので、コンセプト店以外のデリヘル利用の場合は、SでもMでもソフトなプレイを意識するべきです。
テクニックを要求されたり、理解がなかなか追いつかないフェチプレイの場合は女性が不快感を覚え、それが如実にプレイへ悪影響を与えてしまうことも十分に考えられますよ!
デリヘルでSMプレイをする際の注意項目
自分の性癖に素直になれる場所、もしくは自身を解放するスペース。それがデリヘルという場所。
デリヘル店でSMを楽しむ層は世代を問わずさまざまですが、近年は若い世代の男性も増えてきているようです。
ここではまとめとして、男性客の痛い行動から女性に迷惑をかけてしまう実例をいくつか紹介していきたいと思います。
例えそれが精神的肉体的負担の軽いSMプレイだとしても、男性の言動次第では女性からNGを突き付けられることも十分に考えられますよ!
①SMという言葉を武器に無理難題、要求をしてくる男性(許容範囲内を越えたSMプレイはトラブルの原因になります)
②セーフティワードを設定しないSMプレイ
③アルコールが少し入った状態でのプレイ(特にS男性の場合は、お酒の勢いもありSMの枠を越えた暴力を働くことも)
SMははっきりした主従関係が基本となりますが、その概念に忠実になり過ぎるとついつい本能のブレーキが効かなくなり、ワガママなプレイに発展してしまいがち。
デリヘルはたいがいどんなプレイも叶う風俗業種として知られていますが、嬢のキャパシティは各々異なります。
両者が楽しみながらSMプレイをするには、互いの理解とSMに対する興味、経験値がある程度合致する必要があるということを忘れてはなりませんよ。
SMはソフトなものであっても、ケガやトラブルと紙一重。女性と一緒にプレイを盛り上げるためには、プレイ内容の事前相談が必須ということも覚えておいてくださいね。


